パルファム ジバンシイの名香「ランテルディ」が60年の歳月を経て新登場。

m_m_e1a1f0bbd668d70e80b43dcdc3f7edb5_500.jpg映画『麗しのサブリナ』に主演していたオードリー・ヘップバーンのためのドレスを担当することで注目を集めた、ファッションデザイナーのユベール・ド・ジバンシィ。「ランテルディ」はそんなミューズ、そして親友でもあったオードリーのために作られ、1957年に発表された香水だ。パルファム ジバンシイの原点として受け継がれてきたその名香が、約60年の歳月を経て新たなフレグランスとなって2018年9月15日(土)に発売される。

フランス語で“禁止”を意味する「ランテルディ」のネーミングは、この香水を発売してもいいか尋ねたユベールに「お気に入りの香水だから、私以外は使ってはダメ」とオードリーが返答したエピソードから名付けられたという。

一新した香りは、オレンジフラワー、ジャスミン、そしてチュベローズという輝くようなエレガントなホワイトフラワーと、ベチバーやパチュリなどダークで荒削りなアンダーグラウンド ノートという、禁断のコンビネーションによるブレンド。禁じられたものへの挑戦、ワクワクするようなスリルへと誘う香りに仕上がっている。

ボトルデザインもオリジナルへのオマージュが込められ、タイムレスでありながら、斬新なモダニティをたたえている。スクエア状の丸みを帯びたラインはシンプルでありながらも奥深いフェミニニティと柔らかさを表現。ネック部分にはメゾンを象徴する「4Gロゴ」が刻印され、グロ・グランのリボンが結ばれている。
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